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「原発責任・東京電力福島第一原発-40年間の歴史と東電の抱える根源的問題-」

12月11日は、震災から9ヶ月。
午前中、用事を済ませた後、14時から「たんぽぽ舎」の副代表・山崎久隆さんの講演会に行ってきた。
30人ほどが集まれるスペースだということだったが、「デモの時は200人集まるし、狭いんじゃないの?」「入れなくて断られたら帰ろう」と思ってたら、集まったのは20人弱だった。
みんな知らないんじゃないのかな。勿体ない。
内容は、日本中の活断層の話から始まって、3.11以後の福島第一原発の状況と、過去の東電の隠蔽した事故、たんぽぽ舎さんが戦ってきたことなど。
最近では、福島第一のニュースがめっきり減ってしまい、状況がよく分からなかったので、推論も交えてだけど(原子炉には誰も入れないので、事象から何が起こったかを推測)、怒濤のように説明してくださるのは、とても勉強になった。
激することなく、淡々と説明して下さるのが、とても好感が持てたが、その内容に薄ら寒くなった。
東電と政府は何やってんだよ。もっと急がなきゃ。
そんな中、今回、一番衝撃的だった話は。
「放射性廃棄物として扱う必要のない廃棄物」というものが、現在、法律(クリアランス制度)で、決められているのだが、その濃度は代表的な放射性物質の場合(核種によって違う)、1kgあたり100Bq/kg以下なのだそうだ。
「だから500Bq/kgの米は放射性物質なんです」「許可無しに動かしちゃいけない物なんですよ」
どへー、そんなモン食っていいって言ってんのか。
「3.11の前には、0Bq/kgにしろと言っていた我々が、今は100Bq/kgを守れと言ってるわけです」「決めたのは政府と東電ですよ」
非道い話だよ。
がれきを受け入れるということは、放射性物質を日本中にばらまくことになるので、断固として許可してはいけないとも仰っていた。
空気中だけでなく、地下水(飲料水)にも汚染が広がるとのこと。
日本に汚染されていない場所が無くなってしまうと強く訴えてらした。
やはり、目の前で説明して頂くと、頭に入りやすい。
あちこちのHPやブログを渡り歩いてるけど、読むだけだと理解に限界があるんだよね(^^;)
浜松市では、震災前とほとんど生活は変わっていない。
でも、福島第一原発は、9ヶ月経った今もまだ収束してないことを、忘れてはいけないと思う。
浜岡原発を停めることも大切だけど、福島の大変さも、覚えていなくては。
 
是非、読んで欲しいブログ&HPです。
おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」

福島 フクシマ FUKUSHIMA

NO NUKES PLAZA たんぽぽ舎
 
 
しかし、なんで絡繰機械'sさんって、節目の11日に公演うつんだろうなぁ・・・(--;)
時間的に、夜の公演には行けたけど、あまりにも家を空けることになっちゃうからやめたんだよね・・・。
私にとっては山崎さんの講演会の方が大事だからこっちに来たけど。
んむー。

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