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訃報

声優でナレーターの、滝口順平さんが亡くなられた。
ニュースで知って、ビックリ。
滝口さんといえば、「ヤッターマン」の「ドクロベェ」や「ぶらり途中下車の旅」のナレーションが有名だが、私が子供の頃見たアニメには、どれもこれも出演されていたように思う。
私が好きで、思い出せるだけでも、「ドロロンえん魔くん」の「シャッポじい」、「タイムボカン」の「ペラ助」、「宝島」の「トレローニ」、「オタスケマン」の「東南長官」、「ときめきトゥナイト」の「神谷さんのお父さん」、「ドラゴンボール」の「占いババ」「最長老」、「かいけつゾロリ」の「妖怪学校の校長先生」などなど。
一声ですぐに分かる特徴的なお声だった。
もう、あの台詞回しが聞けないなんて・・・。
お歳を考えれば仕方のないことなんだけど、やっぱり残念&寂しい。
この位の年齢の方々って、ホントに声が個性的で、「代役」とかって考えにくい。
また、昭和の宝が消えてしまった・・・。
心よりご冥福をお祈りします。
 
余談だが。
このところ、スカパーなどでアニメを見る機会が多くなり、当然、多数の声優さんのお声を聞くことが増えた。
現在活躍している方の、お声データを取り込んだのは勿論、昔のアニメに「この声はこの人だったのか」という発見もあって、とても面白い。
最近の声優さんを判別できることによって、好きな方も増えたし、更にアニメーションを見るのが楽しくなった。
が、気になることも。
若い声優さんたちは、声に個性が無いように感じる。
中学生の頃、声優さんにハマったきっかけが、お声を聞き分ける特技だった私ですら、エンドロールを見て確認しても分からない方がいる。
分からないというか、覚えられない、のかな。
昔に比べたら、特徴が少なく、似た声の方が多い気がする。
それと、発声がねぇ・・・。
喉で止めるような声の出し方というか、「なんちゃって大声」みたいな発声を、主役クラスの方もやってるのが・・・。
先日見た、声優さんスペシャルみたいな番組で、三ツ矢雄二さんが、自分たちは俳優であり、俳優の表現の1つとして声優もやっていると言ってらしたし、納谷悟郎さんも「声優」という呼ばれ方は好きではないと仰るほどらしいけど、今の若い人達は「声優」になりたくてなったんだろうなぁ。
声優さんで、舞台俳優として役者をやってらっしゃる方って結構いるけど、最近の若手の方々は舞台に上がったこと無いんだろうな、と思わされる。
養成学校の弊害なのかも。
そうでない若手の方も、勿論いるけどね。
 
これからも、こういう超個性的な声優さん(に限らないけど)の訃報を耳にする機会が増えるんだろうな・・・。
なんにせよ、子供の頃から活躍を知っている方々の訃報は、何度聞いても寂しいモノです。
合掌。

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