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広島の日

今年の、広島の原爆記念日は、土曜日だったのだが出勤日。
毎年のように、ラジオで式典の様子を聴きながら出社した。
原爆投下投下時刻に、ちょうど赤信号で止まったので、5秒ほど黙祷した。
今年は、広島市長の平和宣言に、エネルギー問題が盛り込まれた。
菅総理の「脱原発宣言」は、別の思惑が透ける気がして、ちょっと原爆の日から外れていると思ったが、でもこれ以上被爆者を出さないという意味では、価値のある言葉だったと思う。
 
今年の記念式典には、「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんが初めて参加されたらしい。
昨年、肺ガンを患って、意識に変化があり、参加することにしたとのことだった。
「週間金曜日」の8/6号に、中沢さんの記事が載ったので、思わず買ってしまった。
内容を読んで思ったのは。
この方は原爆を落としたアメリカは勿論、戦争を止めなかった日本に対しても怒っているのだが、それは「子供の怒り」だと感じた。
自分では選ぶことのできない、巻き込まれて理不尽な目にあった、子供の言葉。
何故こんな目に遭わされるのかという、純粋な怒りの言葉だと思った。
ネットのニュースに付いたコメントに、「まだ生きてたんだ」のような心ない書き込みがあったが、やはりこの方も、人にこの怒りを伝えるために生かされているんではないのかなと思った。
私たち大人は、子供たちに健全な未来を渡す義務がある。
私のできることはとても小さいけれど、子供たちに恥ずかしくない生き方をしなくてはいけないと、改めて思った。

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