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原子力発電所考 2

中部電力に、浜岡原子力発電所を止める要請を出したことで、菅総理大臣を見直したのだが。
その後、「他の原発については停止要請しない」と断言したのを聞いてガッカリした。
まぁ、一挙に脱原発するとは思ってなかったけどさ、ポーズでも「耐震性など検討してから」くらい言えないのかね。
地震大国日本では、全部の原子力発電所が危ないけど、その中でも、プルサーマル発電の玄海、伊方、高浜原発はすぐ止めなきゃやばいでしょ。
毒性が普通の原子力発電所の比じゃないんだから。
いろんなしがらみetcがあるだろうことは想像できるけど、「理系」だの「原発を分かってる」だの言うのはやめた方がいいんじゃないのかな。
中電を人身御供にしたと言われても、反論できないでしょうね。
更に、中電が2~3年後に浜岡原発を再稼働する気なのにも驚く。
東海地震の時に心配なのは、津波だけじゃない。
防波堤作ったらオッケーじゃなくて、断層の真上にあるのが問題なんじゃないの?
2009年の駿河湾沖地震で、浜岡原発敷地内の地盤が隆起したりしてるんだから、もっと大きい地震が来たら止める止めないの問題ではなく、壊れちゃうと思うんだけどなぁ。
 
それにしても驚いたのは、テレビの地元の方へのインタビュー。
多分、停止に反対した方の意見ばかり流しているのではないかと思うが、それにしても危機感が無さすぎる。
特に、赤ちゃんを抱いた女性が「ダンナの会社が中電の仕事もやってるので、原発が無くなると収入が減るから困る」と言っていたのにビックリ。
福島で、子供を持つ親たちがどう思っているか知らないのだろうか。
知らないんだろうな。
マスコミが流してくれる情報しか見てないんだろうな、と思わせた。
ある意味、電力会社、推進派の方々の「教育」のタマモノなんだろうね。
 
その後、菅さんが「原発を推進してきた政府にも非がある」と謝罪し、「従来のエネルギー基本計画は白紙に戻し議論する必要がある」と発表したのは素晴らしい。
評価する。
白紙にしたのが、前と同じ結論にならないことを祈る。
 
ちなみに、私の情報収集先は、作家・広瀬隆さん、フォトジャーナリスト・広河隆一さん始め、反原発派の方々なのだが、ふと思いついて推進派を検索してみた。
が、大々的にホームページとか作ってるところは、ヒットしなかった(私の探し方が悪い?ご存じの方は教えて下さい)。
まぁ、電力会社が「これでもか」とやってるからいいのかな。
今まで、反反原発の方が、「電力が減ってしまうのをどう補うのか」「火力発電を使うとCO2が増えるじゃないか」「原始時代の生活に戻れと言うのか」「事故が起きなければ問題は無いだろう」「地元への交付金はどうするのか」と仰るのに、的確な反論ができなかったのだが、以下のサイトを見つけてかなり納得した。
結局は、反原発寄りのページなのだが、分かりやすいので、ご参照下さい。
よく分かる原子力 原子力教育を考える会
それに合わせて、是非読んで頂きたいのがこのサイト。
原発がどんな物か知って欲しい
読んで、考えて頂きたいと思います。
ちなみに反原発派も、やみくもに「原発やめろ」と言っているわけではない。
その代表とも目されている広瀬隆さんもこう仰ってます。
「浜岡原発全面停止」以降の問題
 
子供達に健康な未来を。

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