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英断!

5月6日、菅総理大臣が中部電力に、浜岡の全ての原子炉を止めるよう要請した。
テレビの速報で見て、ビックリ&嬉しかった。
初めてと言っていいほどの英断ではないか?(暴言失礼)
中電が7月に3号機の再稼働したいと発表したのを聞いて、この時期によくそんなことが言えるなと呆れかえっていたのだが。
停止して、冷却して、燃料棒を取り出すまでは、完全に安心はできないらしいけど、でも本当に良かった。
 
「夏に電力不足に」とか「代替エネルギーが未確立」と言っている方もいるが、そんな状況ではないのだ。
浜岡原発は『地震列島』の日本の中でも最も危険な太平洋プレート、フィリピンプレート、ユーラシアプレートが一点に交差する地震断層の真上に位置する。
しかも遠浅の砂浜からわずか100mも離れておらず、海抜0mに近い。
原子炉の地盤は岩盤ではなく、砂地の軟弱地盤の上で、手で土を握るとボロボロ落ちるくらいの柔らかさ、液状化し大津波に襲われればひとたまりもないらしい。
今までの歴史から、もういつ東海地震が起こってもおかしくないというのはご存じだろうが、「来る来る」といいつつ来ないので、相当エネルギーが溜まっているとのこと。
東北大震災で刺激を受けて、東海地震が来たらと思うと気が気ではなかった。
浜松市なんて、浜岡から約40kmしか離れてないから、完全に影響受けるからね。
ちなみに、中電管内の電力についていえば、2009年8月11日の駿河湾地震から同年9月14日まで地震後の検査のため、そして2010年11月29日から2011年1月24日まで定期検査のため、原子炉は全機運転停止をしていた。
「全機運転停止中、停電することもなく、節電も呼びかけいてない」という事実も、2011年4月8日に、中部電力の広報部の方に電話で確認したという方がいる。
「一年で最も電気を消費する夏の時期」でさえ、浜岡原発が止まっても電力が足りていたのだ。

菅総理大臣の英断に、心から感謝します。
これがパフォーマンスでも、首都に近かったからでも何でもいい。
これで脱原発に一歩近づいた。
次は、福島県内の「学校等の校舎・校庭等の『20ミリシーベルト基準』」の撤回を強く希望する。
皆様もよろしかったら是非署名にご協力下さい。
子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回および被ばく量の最小化のための措置を求める緊急要請
高校生の女の子が「子供が産めない体になるのではないかと不安」と訴えたのに、心が痛む。
(実際チェルノブイリの当時の子供達(現在成人)は、子供を作るということにとても悩んだと聞く)
5年後10年後に、福島の子供の小児がんの発症率が高くなってからでは遅いのだ。
その後は、日本中の原子炉の停止だな。
こんな地震大国に、こんなに沢山の原子力発電所があるというのが狂気の沙汰。
 
子供達に、健康な未来を。

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