部活

双子15歳

高校へ入って、いろんな部から勧誘を受けた2人。
どちらの学校も、全員何かの部に入らなければいけないらしい。
マイナスは、友達に誘われたとかで、早々に見学&体験へ。
よほど楽しかったらしく、初めは「他も見学に行くよ」と言っていたのに、結局そのまま入部してしまった。
選んだのは、なんとボート部。
今までずっと文化部だったし、当然、少年団にも入ったことがないし、親はちょっと心配だったのだが、「みんな高校から始めます」とのことだったし(部がある中学校もあったけど、やはり珍しい)、突出した技術より、チームワークかなと思ったので、まぁいいんじゃないかな、と思った。
プラスは、初め、美術部に仮入部。
合宿で東京の美術館に行くとか、面白そうだと思ったが(私も付いていきたいくらい)、定員オーバーの上、男子が1年生は1人だと言う。
ら、定員を超えている「美術部」「男子テニス部」「囲碁・将棋部」が体育館に集められ、他の部に替わるよう促されたらしい。
するとプラス、あっさり吹奏楽部へ。
「何人でもいい」と言ってたのと、まるはが中・高と吹奏楽部で、顧問の先生がまるはの中学の先輩でもあり、「入ればいいじゃん」と言ったのを覚えていて、選んだらしい。
初めの2日で、いろんな楽器を触らせてもらい、その後、希望を出した。
選んだのは、コントラバス、いわゆる弦バス。
私だったら選ばない楽器だ。
やっぱり面白いなぁ(^^)
まるはは嬉しそうだ(ちなみに彼はパーカッション)。
プラスもマイナスも、早速、平日遅くまで練習が始まった。
帰宅も私より遅くなった。
土日も練習があるらしい。
毎日、何時間も練習できるのなんて、学生のウチだけだから、活発な部に入ればいいと思っていたんだ(^^)
2人とも頑張れ♪

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この頃

双子15歳

 
なんだかすっかりサボってました(^^;)


双子はメデタク公立高校に合格。
3月には、無事、卒業式を迎えた。
暖かい日でよかった(^^)
ちなみに、1人ずつ名前を呼ばれる場面で、マイナスは結構「はいっ!」とハッキリ大きい声で返事が出来たんだけど、プラスは「ぁあいっ」と、少し間抜けなカンジで、母としてはヤキモキした(笑)
体育館を出た後、クラスで集合写真を撮り(撮ったのはそれぞれの保護者だけど)、友達ともいっぱい撮って、楽しそうで良かった(^^)

 
翌週末の3連休、プラスとマイナスの学校が、それぞれ絶妙に日程と時間が違う中、違う会場で、各々、制服やら体操服やら教科書やらを、採寸&購入。
自分の時のことは覚えてない(てか、制服&体操服は丸々姉のお下がりで買わなかった)し、分かりづらいし、判断に困るしで、結構疲れた(--;)
特にマイナスの学校は、会場が狭くて、時間がすっごいかかった。
そして、女子の方が多いってのを初めて知ったよ。
まぁ、これで一仕事終わって、少し安心。


その後、まるはが会社からインフルエンザをもらってきて、マイナス、プラスの順に感染った(--;)
双子は春休みだったのと、私は感染らなかったのが幸いだったけど、プラスが離任式に行けなかったのが残念だった。
3年間、2人で6人の先生に受け持って頂いた内、5人が学校を離れることになったのに(--;)
ちなみに、マイナスは土曜午後に、夜間救急で診察を受けてリレンザを、プラスは平日にかかりつけの内科を受診して、タミフルを処方された。
リレンザを処方されたのは初めてで、飲み方が変わっていて面白かった。
とはいうものの、自分で勝手に飲んでくれるので、私はただ面白がってただけだけど。
すぐ解熱したので、2人とも大変そうではなかったのが、良かった、かな。

 
年度が明けてすぐ、マイナスの学校の入学オリエンテーション。
「保護者同伴」とあったので、半日、会社を休んで出席した。
学校の概要を説明してくれるのは予想通り。
カフェテリアがあるので、決済方法について説明してくれたのが興味深かった。
てか、私の卒業した高校は、購買で売ってるパンしか、弁当以外の食べ物ってなかったから、ちょっと(かなり?)うらやましい(笑)
その後、子供らは身体測定、保護者は購入品の受け取りをして解散。
プラスの学校はいきなり入学式なんだよね。
その辺もそれぞれで面白い。

 
そして、いよいよ入学式。
これもまた、ちょうど午前と午後。
が、午前のプラスの式が終わるまでいると、ビミョーに午後のマイナスの式に間に合うかアブナイというところ。
というわけで、プラスには私、マイナスにはまるはが行くことになった。
のだが、両方出たいというまるはは、午前中にも出席し、時間が来たら先に帰るということにすると言う。
当日は、結構な雨。
プラスの学校は、交通の便があまりよくない場所なので、一応駐車場を用意してくれたのだが、これが遠い(^^;)
雨の日にパンプスで歩くのは厳しかった。
体育館から教室に移り、先生紹介等が終わったところで、保護者は体育館へ逆戻り。
PTAその他の説明中に、時間が来たのでまるはは帰っていった。
その後、プラスと合流し、一応記念撮影。
とはいえ、雨の中、「入学式」の看板の前は長蛇の列で、なかなかに大変だった(--;)
マイナスの入学式中に雨は上がり、でも要請があったので車で迎えに行った。
いよいよ、高校生だね(^^) そして初の別々の学校。
私は高校生活が楽しかったので、2人にも楽しんで欲しいな。

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私立高校受験

双子14歳

ついに双子、高校受験。
併願の私立高校の試験だった。
私は仕事の都合で送迎出来なかったが、まるはが送ってくれることに。
帰りのバスを教えていたら、まるはが仕事を休めるというので、迎えもしてくれることになった。
朝、渋滞で遅れても困るので、かなり早い時間に家を出て行った。
ら、まるはが集合時間前に帰ってきてビックリ。
30分以上前に学校に着いた上、学校ではゆっくり停車出来なかったとのこと。
まぁ、余裕を持って送れて良かったんじゃないかな。
ちなみに、仲良しの友達は2人より先に来ていて、「35分前行動」と言ってたらしい(笑)
帰りは時間に余裕があったらしく、「待ってる」と言ってあった駐車場から、学校まで迎えに行ったらしい。
LINEで、双子が昇降口から出てくる写真を送ってくれた(^^;)
帰った双子に「出来は?」と聞いたところ、2人とも「まぁまぁ」とのこと。
一応併願だし、大丈夫だろうな。
 

そして発表。
合格通知を中学校経由でもらってきた。
分けられた直後に、開封して確認するよう言われたらしく、高校の名前の印刷された封筒は開封済みだった。
良かったね。
とりあえずこれで一安心。
次は公立の受験を頑張ってくれたまへ。

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ファイナルイベント

土曜日、9時から練習。
私は雇入前検診の結果を受け取りに、内科に寄ってから向かった。
遅れてクリエートのアトリエへ着いたら、衣装合わせをしていた。
私も自分用の衣装を持っていったので、見て頂くことに。
ら、カーディガンを秋菜役に貸すことになり、ジャケットとパンツを千夏役から借りることになった。
その後は、脚本を離して立ち稽古するも、グダグダだったので、持ち立ち稽古に変更。
それにしても、千夏役のきゅんさんが、しっかり台詞が入っていて驚いた。
当日、午前中の練習は、土曜日の出来具合でという話になっていたのだが、結局、9時からになった。

 
翌イベント当日、12時から順番に、実際の会場である「ふれあい広場」でゲネをする予定で、私たちのグループが最初とのこと。
というわけで、ゲネまでの間、私たちがふれあい広場で練習させて頂けることになった。
演出が忘れ物をしたと言うので、取りに行っている間、役者は基礎練習。
やっぱり絡繰のお2人は声が出てるなぁ。
その後は、頭から、脚本を離して立ち稽古を始めた。
ところが、朝8時頃に演出に「電車を乗り間違えた」と連絡のあった秋菜がなかなか来ない。
サスガに10時を過ぎて心配になった演出が連絡したら、もうすぐ着くという返事で安心した。
遠方から来る中学生、大変でした。
12時を過ぎて、ゲネの時間になったが、特に稽古が変わるわけでもなく。
時間まで稽古をして、次のグループに譲った。
昼食は、みんな揃って近くのコンビニで調達。
雨が降ってたのでちょっと大変だったけど、クリエートのロビーで仲良く一緒に食べました(^^)
衣装に着替え、きゅんさんが秋菜役中学生の化粧をしてあげて、いよいよファイナルイベント開始。
ちなみに、実父が写真の関連(毎年このイベントの写真撮影を担当しているグループに所属しているので展示を手伝いに来るのだ)で来ており、珍しく芝居も観ていくと言ってた。
いつものように、作品、役者、高校、劇評ワークショップ参加者に賞が授与された。
私たち、脚本&演技ワークショップの成果発表は4チーム。
前半2チーム、後半2チームが発表し、私たちは最後だった。
そのおかげ(?)で、直前に上演した3つ目のチームのは、ほとんど観られなかったよ。残念。
本番は、結構緊張したけど、1つ台詞を飛ばした以外は、ほぼ稽古どおりに演じることができた。良かった(^^)
全てのプログラムが終わった後、親睦会。
「知り合いがいないので」という秋菜ちゃんと、冬彦君と、ジュースで乾杯した(^^)
今回、今まで客席から観るだけというか、こちらが一方的に知っているだけだった、浜松の芝居関係者と話す機会が持てて、とても有意義だった。
特に演出のT口さんが、私の芝居を気に入ってくださったようで、褒めてくれたのは勿論、プロデュースをしているO粥さんに紹介してくださったりして、とても嬉しかった。
まだ平日に動くのはちょっと難しいと思うが、少しずつ役者としての活動ができたらいいなぁ。
ちなみに、ゆーさんとT橋君とも会ってお話できました。

あー、楽しかった(^^)

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入社準備

いろいろあって(笑)、また仕事を変わってました。
まぁ、また派遣なんだけど。
5月に就職した会社から、試用期間終了時点で採用無しと宣告されたので、また失業・・・。
で、登録したままだった派遣会社にまた求職中であることをお知らせしたら、その派遣会社の事情で、緊急に配属されることになったのだ(ちなみに派遣先に面談に行った2日後)。
失業中だったので、短期のつもりで、勤めることにした(派遣元は了承済)。
「事情」というのは、前任者の方が急に来なくなってしまったってことらしい。
1ヶ月も勤めないウチに、信用云々の関係で、時給(一般派遣)から、月給(常用派遣)にしてもらえることになった。
私が望んだことではなく、派遣先への誠意を表す(急には辞めませんよアピール)ためとのことらしい。
実は、この急に配属された仕事は製造事務&ちょっと庶務。
在庫を台帳に記帳(今時手書き)したり、納品書をパソコンに入力したり、電話応対をしたり、社員のお弁当の数を数えたりしている。
私はもともと機械設計で常用を希望していたので、早く仕事を替わらせてもらう、イコール常用への変更だと思っていた。
製造事務では希望の給料にはならないし、月給待遇になってからだと昇給しづらいと聞いたし、と渋ったのを説得された、という形になった。
そのせいもあってなのか、常用になることで生じるわずらわしいこと--ミーティングがあるとかスキルアップのための勉強だとかについては、営業担当者が「言いづらかった」らしい。
ということで、入社オリエンテーションは寝耳に水、状態。
入社日に参加するのが原則らしいが、棚卸しで忙しい日に名古屋で行われると聞き、延期してもらった。
が、入社のための書類の準備は、入社日(2/1)に間に合うように、とのことで、とてつもなく慌しくなってしまった。
ちょっと書類を書くだけかと思ったら、住民票だの卒業証明書だの、雇入前検診だの。
しかも平日、仕事を抜けると給料が出ないとのことで、強制的に土日に動くことに。
入社書類の到着はオリエンテーション参加要請メールの翌日だったが、入社日1週間前だったので、週末が1度しかないという過酷な状況になった。
11月に入社日も決めたんだから、何故もっと早く連絡しない?(怒)
週末には検診を受け、身元引受人のサインをもらいに実家へ行き、住民票を取りに区役所へ。
それだけでなく、母校に事務室が空いてる時間を問い合わせたり(結果、取りに行くのは不可能だったので郵送で要請)、病院に予約を取ったり、平日も結構な時間を取られてしまった。
ブリブリ怒っていたら、まるはに「伝えたほうがいい」と言われたので、「間に合わない書類があります」と営業に怒りメールを出しましたよ。
書類を受取りに来た時、予想以上に恐縮してたけど。
しかし、週末、既に予定が入ってたらどうするつもりだったんだ(怒)
すっごい疲れた週末だった・・・。

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ファイナルイベント稽古

「はままつ演劇・人形劇フェスティバル2016」ファイナルイベントでのワークショップの成果発表のための稽古をした。
9時からクリエート浜松のアトリエで。
まずは脚本について、「好きかどうか」「好きなところ」「気になるところ」などを順番に発表した。
個々で柔軟や脱力をした後、一緒に発声練習。
脚本を持って、1度通した。
前回同様、演出から配られたキャラクターシートを元に(宿題だったらしい)、個別に演出と役作り。
私は、ワークショップの時にやったという気の緩みもあって、用紙を忘れました(汗)
面談(笑)してない役者は、雑談をしてたんだけど、やっぱり芝居がらみの話題に。
中学生のコからの役作りの質問に答えたり、エキサイティングだったよ。
その後は小返しをしながら、立ち稽古をした。
所属劇団によっては、全くやり方が違うようで、苦労されてた方もいた。
「自分の劇団ではこういう演出をされる」というお話が興味深かった。
てか、やっぱり演出によって全っ然演出法が違うのが、面白いわ。
あっという間に終了の時間になり。
1Fのロビーに移って、ちょっとミーティング。
立ち稽古のダメだしと、次回の稽古の申し送り、衣装の打合せをした。
Cancam系の服って持ってない・・・(--;)
演出に好みの芝居をすると言われて、純粋に嬉しかったよ(^^)
あー、楽しかった。

しかし、たった3時間なのに、すっげぇ疲れました・・・。

 

「はままつ演劇・人形劇フェスティバル2016」ファイナルイベント
2月5日(日) 15:00~17:00
クリエート浜松1Fふれあい広場
ワークショップ成果発表 『あのとき実は・・・』出演予定

お時間と興味のある方は是非!

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